mori-sho DIARY

今、ココの私について

始めよう!

 

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この際だから、

私が欲しい、私の欲望が満たされるオンラインサービスをつくる。

ここまでくるのに、かなりの時間を要したのは、誰かの役にたつとか、これなら需要あるかもなどをいったん捨てて、まずは我欲と向き合った。

やっぱり自分が楽しめないとね。

昨年から取り組んてきた仕事を通して私の好きな事も確認できた。

先日女性起業相談もしてきました。
ざっくりとした案をメモ書きで説明、
さすがに背中を押すのがうまい。
全てを肯定してくれます。

しかも、ワードプレスでHP制作や撮影、画像処理もできるなら、まずは法人じゃなくて個人事業として自分で始められるじゃない、みたいな・・・

資金がとか、ITの専門知識が、とかマイナス面ばかりが気になっていたのに、
できるじゃない、いいじゃない、あとはどう利益を出していくかだけど、あなた自身がいろいろできるから、オプションでもつけて、、、などなど思っていたよりも具体的なことを考えることができた。

もともと、ベンチャーとかそういうたぐいの言葉がまだない時代、独立をすることが前提の輸入雑貨卸会社にいた事もあり、スタッフ全員が個人事業主のように自分の稼ぎ方を見つけていかなければならない環境にいたことが大きい。

今から30年くらい前の話。インターネットはまだないし、データの保存や更新はフロッピー入れ替えの時代。
自分の仕事は与えられるものではなく、自分でつくっていくのが普通だった。

当時扱っていた商品のアメコミのフィギュアや軍モノ衣料、海外のキッチン雑貨、海外のインテリア雑貨は飛ぶように売れた時期でもあり、まずは自分の個性を売りにして、新規営業を行うので服装もいろいろで個性的な人が多かった。
見た目からして好きな世界がわかりやすくて、それぞれの「好き」を得意分野にして、海外で商品を買い付けてきて、それを好きそうな店舗に卸していく。

この当時の私は、パソコンができるってだけで営業事務と経理を担当していので私自身の個性を仕事に活かすことはなかった。
(特に個性的なファッションセンスではないのだけど・・)

私の好きな世界。

海外のライフスタイルが好き。
シンプルでセンスのあるものが好き。

実用的なものが好き。

センスのいいもの、センスのいい人、集めてみようと思っています。

誰にでもある、愛してやまないもの、
何年たっても好きなものは、好き。

それは変えることができないもの。

誰にでもある愛してやまないもの・・・

若い頃に影響をうけたものは、自分の血肉の中に消えずに残る。
結局30年前に影響を受けた事が私の中で一番色濃く記憶に残っている。
噂では当時の社長は10年ほど前に亡くなったと聞いた。
浅草在住の超下町のオッサンでアメ車が大好きで、深夜の会議のあと、帰りの方向が同じで自宅まで送ってくれた。
その時ふと見せる社長の孤独さを垣間見ながら、若かった私は何もできなかったけど、とても可愛がってもらった。今でも感謝している1人である。

自分の本心と感情に細かく向き合ってみて、私が望むことをしようと決めてみた。

 

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