手作りリップクリームとオイルクリーム
気がつけば、朝晩は冷え込んできます。
寒くなっていく、昼の時間が短い、空が高くなる、北風がたまに吹く、
そんな寒々しくなるこの時期が好きなんです。
北風が吹き始めると、なんでかしらないけど・・・・
あ~負けたくない!
って(笑)
何に負けたくないのか、誰かと勝負してるわけでもないんですけど。
そういう性格のようです。
この時期恒例のリップクリームとオイルのクリームを作りました。
簡単で、すぐにできるし、とってもリーズナブルなんです。
材料:
みつろう(ビーズワックス)4g
シアバター少々(入れすぎると柔らかくなりすぎます)
お好みの植物性オイル(キャリアオイル)(大さじ1程度)
スイートアーモンドオイルとオリーブオイルを混ぜてみました。
(オイルは食用ではなく生活の木や無印良品などで売っているスキンケア用です)
リップケース
(生活の木などで1本162円)
耐熱容器
お好みのアロマオイル1~2滴
右がシアバター 左がみつろう
耐熱容器にみつろう2g、シアバター1g、オイル大さじ1程度
を入れ、湯せんします。
みつろうは溶けにくいので、熱めのお湯で溶かします。
全ての材料がきれいに液体(透明)になるまで行ってください。
容器に入れる前に好みのアロマオイルを1~2滴入れ、軽く混ぜてリップ容器に入れます。
この分量だと2本くらい作れます。
容器に入れたあとは固まるまで冷蔵庫に入れておきます。
みつろうの分量で硬さが決まるので、固めが好みの場合はシアバターを入れずにみつろう5gとかでもいいかもしれません。
同じ耐熱容器を使って、みつろう3g、シアバター2g、オリーブスクワラン、オリーブオイルを大さじ2くらい入れて同じように湯せんします。
材料がきれいに溶けて混ざったら、容器に入れてしばらく固まるまで置いておきます。
できあがり。
これはやや柔らかめのクリームで、お風呂上り用にシアバターとスクワランで肌に塗るとすっとオイルになって肌に浸透しやすく、ベタつかないものを作りました。
リップクリームに入れたアロマオイルはアンチエイジングにかかせない香りのフランキンセンスで乾燥で荒れる唇に柔らかさとうるおいをプラス。
これでうるうるの唇に!
オイルクリームには私が愛してやまない香り、マジョラムを多めに、プチグレン、ラベンダーなどを合わせたました。
この半年くらい、なぜかマジョラムの香りがたまらなく好きで、調べてみました。
この香りを嗅ぐと心が晴れて、リラックスできるんです。
マジュラムは男性が好む香りらしい・・・
寂しさや孤独感をあたたかく包む香りとされ、体温を上げる作用があったり、血行促進、月経痛や筋肉痛の緩和にも良い。
もしかして・・・自分でちゃんと認識できてないんだけど、私寂しいのかな??(笑)
私は身体の冷えがひどくて、多発性の子宮筋腫になったのもたぶん、身体の冷えが原因かもしれなくて、まだまだ生理も毎月あり、生理痛はかなりひどい。
それもあって、自然と体温が上がる作用のあるマジュラムの香りに反応してるのだと思います。
身体は正直です、香りはその時々の自分に必要なものにちゃんと反応するんですね。
炭酸水も今のマイブームで、特保のサイダーや炭酸水も出てきましたし、この炭酸作用も冷えにとても良いらしいです。
炭酸水を飲むとダイエット効果も期待でき、血行がよくなり、代謝を上げる作用もあるので、率先して飲んでます。
カロリーのないペリエとかナチュラルミネラルウォーター系をネットでまとめて購入することにしました。
北風ぴーぷー吹いても負けるもんか!と立ち向かう事をやめて、これからは自己愛高めてぬくぬく生きます。
私自身が欲しているものをしっかり与えてあげて、心身ともに美しく!
とっても簡単につくれますので自分の好きな香りで手作りクリームやリップオススメですよ~ん
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